アレルギー科(気管支喘息・咳喘息

気管支喘息・咳喘息の治療

 

気管支喘息とは、慢性的に気道に炎症が起きている状態で、アレルギーの原因物質(アレルゲン)や天候の大きな変化などの刺激に対して気道が敏感になり、発作的に気道が狭くなることを繰り返す病気です。
発作は夜間や早朝に出やすく、咳や痰が出て、ゼーゼー、ヒューヒューという音(喘音)を伴って息苦しくなります。

咳喘息とは、3週間以上慢性的に咳が続く状態のことです。気管支喘息と同様に、様々な刺激に対して気道が過敏に反応して症状が引き起こされますが、喘鳴・息苦しさはありません。

治療

 

気管支喘息の治療は、抗炎症作用の強い吸入ステロイド薬による薬物療法が基本です。吸入薬は内服や注射での投与に比べると少量で済み、副作用もほとんどありません。症状によって気管支拡張剤や抗アレルギー薬等を追加します。発作時には、即効性のある気管支拡張薬を吸入します。

定期的な治療により気管の炎症を落ち着かせ、発作を抑えることができます。

逆に定期的な治療を怠ってしまうと、炎症が悪化し気道が狭いまま正常な状態に戻らなくなり、吸入薬を使用しても気道を十分に拡張できなくなり、更に発作が起きやすくなる悪循環に陥ってしまいます。
咳喘息の治療も気管支喘息と同様、吸入ステロイド薬による薬物療法が基本です。
症状が改善しても、気道の炎症は残存しているため、3〜6ヶ月は定期治療が必要です。

 

当院では、様々な吸入薬・抗アレルギー薬を取り揃えており、患者様なの重症度や症状に合わせて、最適なお薬を選択し処方いたします。

いつでもご相談ください。

クリニック概要

東京都豊島区南池袋2-27-4
青柳池袋駅前ビル2F
iクリニック

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東口(西武百貨店側)より徒歩3分
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【雑司ヶ谷駅】より徒歩10分
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電話

03-6914-1906

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院長紹介

山本聡子
(内科医師・医学博士)